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就職活動に必要な英語力

 

今回は、就職活動に必要な英語力についてお伝えしていきます。
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1とある外資系企業の面接で・・・
2大手企業が求める英語力
3高校の英語教員の英語スコア
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1とある外資系企業の面接で・・・

 

私の知人の例をあげますと、企業の筆記試験に足を運んだ学生に対して、「TOEICのスコ アが○○点以下の方は、残念ながらお引き取りください」と通知した大手の外資系企業が あると言います。

 

上記のような英語資格を採用の絶対条件にする企業は、
一部の外資系企業や英語に関する専門的な職業を除けば、それ程多くはないでしょう。

 

しかし、国際化という課題に多くの会社が直面している現在、
どのような業界、職種でも、英語力が必須になっています。

 

アピール・ポイントの1つとして、英語力は使えるのでなく、
できなければマイナスになってしまうのです。

 

つまり英語ができないだけで、もう自分を見てもらう事さえできないということがあるのです。

 

ではどれだけの英語能力が必要なのか、
そこでTOEICスコアを昇給や昇進の条件にしている会社については、次でからめながらお伝えしていきたいと思います。

 

2.企業の求める英語力
まずみなさんにご覧いただきたいのが下記の表です。
なんと多くの企業が700以上のスコアを要求しているのです。
700と言えば英検でいうと準1級レベルです。
それにもかかわらず、準1級を所持している日本人は受験者の約10%しか習得していません。

 

なんとなく、TOIEC700の壁をおわかりになっていただけたでしょうか?
具体的にいうと、30人クラスなら、なんと上位3番にはいっていなければ、通用しないレベルです。

 

それでは、何故、日本人のTOIECスコアは低いのか、3では驚くべき数字を出しながら、お伝えしていきます。

 

 

3高校英語教師のTOIECスコア

 

先程2でもあげたように、ほとんどの企業がTOIECスコア700以上を求めていました。高校の英語の先生といえば、中学と違い、一教科に特化したスペシャリストのはずですよね?

 

しかし、なんと高校英語教師のTOIEC平均スコアは600です。
企業は700点を求めているのに、平均スコア600の先生に教わっていては、伸びないのも仕方のないことでしょう。それでは、いったいどうしたらいいのでしょうか?

 

答えは簡単、英語のできる先生に教わる事です。
企業が求める英語力。それは、決して低いものではありませんでしたね。
それどころか、とても高いものでした。

 

しかし、この高い壁を乗り越えた先に何があるのか、
わからなければ、やる気もおきませんよね。

 

次回は「英語習得、その先にあるものは?」についてお話していきます。